建築資材と共に100年。
株式会社ナカムラは、
大正・昭和・平成・令和とずっと変わらず住宅・建築産業一筋に歩みを進めてまいりました。
現在まで、静岡県浜松市を中心に、静岡県西部~愛知県東三河とサービス提供の場を拡げております。
この地域のお客様へ、建材・外装材・水廻り住設機器と、工事(屋根・太陽光・外壁・樋)をお届けする「建築資材流通業」です。
株式会社ナカムラは、
大正・昭和・平成・令和とずっと変わらず住宅・建築産業一筋に歩みを進めてまいりました。
現在まで、静岡県浜松市を中心に、静岡県西部~愛知県東三河とサービス提供の場を拡げております。
この地域のお客様へ、建材・外装材・水廻り住設機器と、工事(屋根・太陽光・外壁・樋)をお届けする「建築資材流通業」です。
100年前の創業時、初代・中村松次は現在の浜松市松江町に、丸太(原木)を加工し、建築材を製造する「製材業」をスタートしました。
昭和に入る頃には事業も軌道に乗っておりましたが、昭和17年には「戦時統制令」により戦時体制へ移行、そして昭和20年6月18日のアメリカ軍の浜松空襲により、工場と倉庫は壊滅してしまいます。
その後、2代目・中村孝司が戦地から復員してきたのが昭和21年5月。浜松駅へ降り立ち、東へ約700メートルにあたる松江町に再建された自宅は「駅から3軒目だった」というくらい、市街地は壊滅していたとのことでした。
戦災を経て、製材業としての再建は断念し流通業に転業、地元浜松の建設事業者様への木材の供給を再開させました。 「中村製材所」は、戦災を経て「中村材木店」として、戦後の再出発を果たします。昭和23年8月には法人改組して「株式会社中村材木店」となりました。
高度経済成長期にはいわゆる「新建材」の取り扱いを開始し、現在までお取引をいただいている建材メーカー様の代理店となることで、現在の「建材流通」としての礎が築かれました。モータリゼーション(クルマ社会化)の流れの中、昭和45(1970)年には、市街地から国道1号線浜松バイパス沿いに新設された浜松卸商団地に移転、商号も「株式会社ナカムラ」へと変更いたしました。社会の変化と共に業態を変えつつ、この地域の建築・住宅産業の皆様に支えられながら歩みを進めてまいりました。これからも末永く建築住宅産業の一翼をも担ってまいります。
誠実一貫
積極果敢
一致協力
同業企業が多く存在する中、これまで100年以上にわたって安定した経営を続けられた理由はただ一つ。
社是において「誠実一貫」という表現をしている通り、徹底した顧客満足を目指しており、お客様・仕入先様と揺るぎない信頼関係を築いてきたからです。
お客様の要望に対し、豊富な商品知識、ケースに合わせる臨機応変さをもってお応えいたします。
住宅の省エネ化・高品質化が進む中、これからの住宅・建築に欠かせない国の施策や情報を広くご提供させていただきます。
建築資材販売(木質内装建材・合板・石膏ボード・断熱材・外装材・住設機器 等)、および外装工事請負。
有力資材メーカーの代理店として、浜松市を拠点に静岡県西部地域・愛知県東部地域の住宅会社様・工務店様の建築現場へ、資材をお届けしております。また、軽量屋根材(カラーベスト・ルーガ)、金属屋根材、外壁材(サイディング)を中心に外装工事を請け負っております。
strengths.01
創業は大正7年。大正・昭和・平成・令和とずっと変わらず100年以上にわたって安定した経営を続けています。
strengths.02
社是に「誠実一貫」と表現している通り、徹底した顧客満足を考えた仕事をし、各関係者と揺るぎない信頼関係を築いています。
strengths.03
静岡県浜松市をはじめ、静岡県西部、愛知県東三河のお客様をメインにサービスの場を提供しています。
strengths.04
工務店の皆様に情報提供を行うなど、関係各所がよりスムーズに業務を進めていただけるようサポートをしています。
社名 | 株式会社ナカムラ |
---|---|
本社所在地 | 〒432-8055 静岡県浜松市中央区卸本町2 TEL. 053-441-0131 |
代表者 | 代表取締役会長 中村泰平 代表取締役社長 中村善太 |
創 業 | 大正7年(1918年)7月 |
設 立 | 昭和23年(1948年)8月 |
従業員数 | 25名(令和5年12月現在) |
資本金 | 3千万円 |
売上高 | 16億2千万円(令和5年3月期) |
事業内容 | 建築資材販売、屋根・外装工事請負、住宅瑕疵担保責任保険取次 主要販売先 ハウスメーカー、住宅会社 等 |
主要仕入先 | 大建工業株式会社、株式会社ノダ、株式会社ウッドワン、住友林業株式会社、SMB建材株式会社、伊藤忠建材株式会社、双日建材株式会社 等 |
大正 7年(1918年) 7月 | 初代中村松次、製材業を浜松市板屋(現・板屋町)に創業。 |
---|---|
大正 9年(1920年) 3月 | ヤマヤ・山星木材と共に大一木材株式会社を松江町(現・中央区中央三丁目付近)に設立。 |
昭和 6年(1931年) 3月 | 中村製材所を松江町に設立、大一木材の製材部門を継承。 |
昭和17年(1942年) 5月 | 戦時統制令により静岡県木材株式会社浜松第5工場の指定を受ける。 |
昭和20年(1945年) 6月 | 浜松空襲により事務所・製材工場・倉庫壊滅。 |
昭和22年(1947年) 9月 | 戦時統制令解除、中村材木店として営業再開。 |
昭和23年(1948年) 8月 | 法人改組「株式会社中村材木店」創立(資本金50万円)。 |
昭和25年(1950年) 1月 | 浜松木材協同組合設立に参画。 |
昭和34年(1959年) 7月 | 建材部設置、合板・新建材の取扱開始。 |
昭和38年(1963年) 9月 | 有力メーカーの特約代理店となり建材卸部門強化。 |
昭和43年(1968年) 3月 | 協同組合浜松卸商センター設立に参画。 |
昭和45年(1970年) 4月 | 「株式会社ナカムラ」に商号変更。 |
昭和45年(1970年) 6月 | 浜松卸商団地開設に伴い、松江町から卸商団地へ全面移転。 |
昭和46年(1971年) 2月 | 2代目・中村孝司が代表取締役社長に就任。 |
昭和53年(1978年) 8月 | 一般建設業許可取得。 |
昭和57年(1982年) 2月 | 第1回「年末年始セール」招待旅行実施(以降毎年実施)。 |
昭和60年(1985年) 9月 | 新倉庫増設(中倉庫)。 |
平成 5年(1993年) 5月 | 中村孝司が代表取締役会長に、中村泰平が代表取締役社長に就任(3代目)。 |
平成 5年(1993年)10月 | 展示会「すまいの商談会」開催(以降毎年開催)。 |
平成 9年(1997年)11月 | 新社屋および新倉庫(東倉庫)落成。 |
平成11年(1999年) 3月 | 第1回「ナカムラキャンペーン」招待旅行実施(以降毎年実施)。 |
平成14年(2002年)10月 | 「すまいの商談会」を拡大し「第1回はままつ家づくりフェア」開催(以降毎年開催)。 |
平成18年(2006年) 8月 | 株式会社住宅あんしん保証の代理店登録、瑕疵保証等取扱開始。 |
平成20年(2008年) 7月 | 住宅瑕疵担保履行確保義務化を前に「あんしん住宅瑕疵保険」取次業務開始。 |
平成23年(2011年)10月 | 全国の建材流通業者と共に「一般社団法人 全国住宅産業地域活性化協議会」設立に参画。 |
平成24年(2012年) 5月 | 国土交通省補助事業「地域型住宅ブランド化事業」に、浜松木材商同業協同組合の有志と共に「はままつ森林認証グループ」として参画。 |
平成27年(2015年) 6月 | 中村泰平が代表取締役会長に、中村善太が代表取締役社長に就任(4代目)。 |
平成29年(2017年) 7月 | 国土交通省補助事業「地域型住宅グリーン化事業」に「はままつ家づくりの会」として参画。 |
平成30年(2018年) 8月 | 「創業100周年・創立70周年記念式典」をオークラアクトシティホテル浜松にて開催。 |
令和 2年(2020年) 2月以降 | (新型コロナウイルス感染症の世界的拡大) |
令和 5年(2023年) 4月 | 第11次3ヶ年計画スタート、建築資材販売・外装工事請負に特化。 |
募集職種 | 営業、事務、配送 |
---|---|
学歴 | 高卒以上 |
給与 | 配属先により異なる |
諸手当 | 職務手当、食事手当、精勤手当、および通勤手当、営業手当、家族手当、時間外手当 ほか |
昇給 | 給与改定:年1回(4月) |
賞与 | 年2回(8月、12月)、業績に応じ期末賞与(3月)あり |
勤務時間 | 8:00~17:00(休憩1時間) |
休日休暇 | 110日+計画休暇5日。土・日・祝日(月1~2回土曜出勤あり)、長期休暇(夏期、年末年始) |
保険 | 健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険 |
福利厚生 | 特別休暇(結婚、忌引等)、結婚・出生祝いあり、資格取得支援 |
定年 | あり(60歳)、再雇用制度あり |
応募方法 | 下記の「応募する」ボタンよりご応募ください。 |
新卒採用については以下よりエントリーも受け付けております